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メンバーそれぞれが多くの魅力を持っていますが、一部では「RM無しでBTSは存在しない」と言われているほどRMのリーダーシップに注目が集まっています!会社の経営者も絶賛するRMのリーダーシップの特徴とは!?
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今じゃ知らない人はいないと言っても過言ではないほど世界的アイドルグループとなったBTS。
そのBTSでリーダーを務めているのがRMです!
メンバーそれぞれが多くの魅力を持っていますが、一部では「RM無しでBTSは存在しない」と言われているほどRMのリーダーシップに注目が集まっているんです!
そこで今回は、会社の経営者も絶賛するRMのリーダーシップの特徴をご紹介いたします♪
①「自律性」を基にした「僕たち」
RMは「チーム員の個性と自律性」を土台にした「僕たち」が特徴のチームワーク意識を見せています。
「お互いに異なる個性を持った7人のメンバーがお互いを信頼し、尊重しながら運命共同体として和合しなければならない」と言っており、RMはBTSのチームワークの秘訣として「信頼と尊重」を挙げました。
BTSのメンバーたちを見るとBTSというチームのアイデンティティを損なわずに、各自の強みを生かす姿を見ることができます。
メンバー個人がプロデュースした歌をYouTubeに投稿したり、練習場面や日常生活をUPしたりもしました。
一見個人プレイのように見えますが、「偏見と抑圧に対抗して堂々と自分たちの音楽と価値を守る」というBTSのコンセプトを最もよく表していると言えます♡
②本人の分野に対する専門性と学究熱
RMはHIPHOPという本人の分野に対する専門性と本人の力量をさらに伸ばすための努力を惜しみません。
最近、MZ世代が尊敬するリーダーの特徴としてあげた一つがまさに「実力」です。
歌手として音楽に対する専門性を着実に磨き、これをさらに開発するために研究を怠らないという点でRMは立派なリーダーだと言えます!
RMは中学生の時からHIPHOPを始め、歌手兼プロデューサーのZICOと協業し、その後パン・シヒョクPDの目に留まり、当時のBigHitエンターテインメントにキャスティングされました。
そしてBTSとして活動しながらプロデュースではRMが主導的な役割を果たしています!
③ソフトなカリスマ性とサーバントリーダーシップ
RMのリーダーシップの特徴は「柔らかいカリスマ」とチームメンバーに仕える「サーバントリーダーシップ」!
RMはBTSのメンバーだけでなく、事務所でもメンバーたちとコミュニケーションをとりながら仲裁の役割をうまく果たすことで定評があるそうです。
何かあれば自ら責任を負い、メンバーたちが自らの価値をより一層引き出せるように気遣う姿を見せています。
このようなRMのサーバントリーダーシップは放送インタビューを通じて最もよく現れますが、リーダーとして本人がインタビューを一人で独占するのではなく、メンバー全員が均等にインタビューに参加できるよう配慮します。
また、英語インタビューでは、途中で英語の質問と回答を直接通訳し、メンバーのインタビューが円滑に進められるようにサポートしているんです!
④メンバーを上手く和解させる力
お互いに考えと成長背景が異なる人々が行動を共にすれば、チームですれ違いが起きるのはしょうがないこと。
ここでリーダーにとって重要なことは、葛藤を円満に解消することです。
RMは遠回しに解決するのではなく、問題の本質に入り込み、積極的にメンバーの和解を仲裁しています。
BTSのメンバーたちが苦悩を経験する度に、リーダーとしてチームのための仲裁案を出したのもRMだったそうです。
下記はメンバー同士が言い合いをしているときにRMが言った言葉です。
「しっかりしろよ。公演だぞ。ファンたちは何日も並んで待っているのに、僕たちだけでアマチュアのようにそうするのはやめよう。僕たち同士でケンカするのが問題じゃなくて公演を頑張らないといけないんだ」
「腹が立っても少しは考えてほしい。誰の過ちなのかが重要なのではない。みんな間違ったことはするよ。ただ2人ともチームに否定的な影響を与えたじゃん。もう少し譲り合わなければならないと思う。負けるんじゃなくてチームに譲るんだよ」
この際、「僕たち」を強調しながら率直に意見を言いますが、強圧的だったり非難する口調は絶対に使わないのがRMのリーダーシップを感じさせますね!
♡まとめ♡
いかがでしたか?
BTSのリーダー、RMのリーダーシップについてご紹介いたしました!
BTSの成功にはRMの存在がとても大きいことがわかりますね♡
今後の活躍に注目です!