やっぱり胸キュンドラマは日本でも韓国でも大人気♡

「花より男子」や「美男ですね」など、日本の大人気ドラマが韓国でリメイクされたり、韓国ドラマが日本でリメイクされ両国で大成功を収めたドラマは数知れず！！

しかし、国の特徴によって少しずつストーリー設定に違いがあったり、キャラが違ったりしてそれぞれの良さがありますよね♪

そこで今回は、日韓でリメイクされたドラマの王子様たちを比較してみました！！

皆さんはどの王子様がタイプですか？？

花とゆめで連載された神尾葉子作の漫画が原作となり、日本では2005年に韓国では2009年にドラマ化された「花より男子」♡

憧れの人を目指して、お金持ち高校に入学することとなった貧乏なヒロイン牧野つくし(ジャンディ)が学校のお金持ち権力トップの王子様集団“F4”と出会い奮闘していく物語！

韓国版に比べると、日本版のほうが道明寺(ジュンピョン)のおバカ加減が強めな印象です♪

日本版の道明寺は、テレビなど大衆の前でも相変わらずの日本語の弱さを発揮しているお坊ちゃんという印象ですが、韓国版は人前に出るときはしっかりと企業のトップとして存在感を見せています！

道明寺はむしゃくしゃすると大暴れし食堂ぶっ壊すような破壊力がありますが、ジュンピョはそこまで大暴れしません( *´艸｀)

韓国版では日本の花沢類にあたるジフについて詳しく描かれており、ジャンディが元大統領であるジフの祖父が経営する病院で働き始めたことでジフと共に医者を目指し医大に進学するといったストーリーとなっています！

おバカなお坊ちゃん感強めの道明寺と、素直さがジュンピョ、どちらもそれぞれ違った魅力がありますよね☆

ジャンディを支えるためなら何でもするといった覚悟のジフと、困ったときの花沢類といった第二の王子様も魅力です♡

韓国で2009年に放送された大人気ドラマで、日本でも2011年にリメイクされたドラマ「美男ですね」♡

シスターになるため修道院で修行しているヒロインの美子(ミニョ)が、双子の兄になり代わり大人気アイドルバンド「A.N.JELL」に加入活動していく物語！

他のリメイクドラマに比べ、日本版と韓国版でストーリーの進行に大きな違いがないのが特徴です☆

しかしストーリー初盤、新メンバーとして加入デビュー直前に美男に起こる問題が韓国版は“整形の失敗”でしたが、日本版ではこの設定は無くなるなどと文化の違いに合わせた一部はストーリー変更されました！

韓国版と日本版ともに、A.N.JELLメンバーで美子をめぐり三角関係を繰り広げる廉(テギョン)と修(シヌ)といった二人の王子様が魅力的です♪

韓国版では、テギョンと契約恋愛をすることになる美子の恋のライバルで意地悪女優のヘイと本物の美男が恋愛関係になるかもという部分が描かれており、日本版よりも複雑な相関関係に発展していくところも見どころ( ^ω^ )

韓国版では、話数が長い分だけ登場人物それぞれの心情が丁寧に描かれており、テギョンだけでなく振られてしまうほうの王子様シヌもより切なく描かれている印象です！

テギョンと廉、シヌと修、どの王子様も魅力的ですよね♡

多田かおる作の漫画が原作となっており、国内では1996年、2013年にドラマ化、2016年に映画化と合わせて3回リメイク放送されており、韓国では　2010年にリメイクドラマが放送された「イタズラなKISS」♡

日本も韓国も、おっちょこちょいなヒロイン琴子(ハニ)が学校一の天才でありツンデレ王子の入江くん(スンジョ)を追いかける物語☆

このドラマにおける日本版と韓国版の大きな違いは、入江君のツンデレ度合いではないでしょうか！？

日本版はとにかく、ツンデレのツンツン割合が多い入江君！

特に連続ドラマ2シリーズを描いた、2013年版では琴子が結婚しているのに入江君から一度も誕生日プレゼントをもらったことがないという衝撃エピソードまである日本版(@_@)

普段はあまり自分の気持ちを表現しないTHEツンデレ王子という印象です☆

しかし、韓国版の特に結婚後のシーンではおそろいのパジャマを着たりと、とにかく今までには見せなかったような優しいデレデレのスンジョを見ることができます！

ツンツン多めでたまに甘い表情を見せてくれるギャップ多めの入江君と、一歩先を行って陰から支えてくれるスンジョどちらがタイプですか！？