Billboard200で6週連続1位という成績を叩き出した「ODDINARY」から約7ヵ月ぶりのカムバックを果たしたStrayKids。

独特の感性とやみつきになるサウンドで“麻辣味”という独自のジャンルを作り上げた彼らが準備した今回のアルバムは、なんと“愛”をテーマにしているとあり、ファンもこのカムバックをいつも以上に心待ちにしていました！

今回はそんな既に初日ミリオンを達成しているStrayKidsの最初アルバム「MAXIDENT」についてSTAY(ファンダム名)目線で徹底解説致します♡

10月7日、待望のカムバックを「뮤직뱅크(ミュージックバンク)」で果たしたStrayKids。

今回披露したのは最新アルバム「MAXIDENT」から、StrayKids独特のサウンドと“愛”を表現したタイトル曲「CASE 143」。

まず、マンネであるINのピンク色の髪と、スンミンの前髪、それからヒョンジンのチョッピーバングとメンバーの変化したビジュアルにファンも歓喜でしたが、それに加えて、ただ“愛”を簡単には表現しないスキズらしさ満点の楽曲とパフォーマンスに愕然でした！

今までスキズとは一味違うポップな曲調に、まるで呪文のようなテンポで始まる中毒性のあるサビ。

それから、一緒に踊りだしてしまいたくなるような「143 I LOVE YOU」のポージング。

新しいスキズを魅せているのだけど、スキズらしい中毒性のある型にはまらない楽曲です！

今回のタイトル曲「CASE 143」も中毒性のある曲でしたが、今回のアルバムも名曲揃いなんです！

まずは、アルバムの4曲目に収録されている「SUPER BOARD」。

このティザーを見てすでに「NEOONG~」と歌いながらアップで画面に登場するヒョンジンに驚きと、スキズ独特の感性を感じます！

次に紹するのが、アルバム2曲目に収録されている「CHILL」です。

今若者言葉としても話題になっている“リラックスした状態”“冷やす”などの意味を持つ“CHILL”がタイトルになっていますが、これはメンバーのハンが作詞した楽曲になっています。

ハンの作詞する楽曲といえば、情緒ある切ないサウンドの楽曲が多くありますが、今回の“CHILL”は、その言葉通り落ち着いたサウンドに淡々とのせられる別れを指すような言葉たちが切なく心に刺さります。

ストレートで強く刺さる歌詞や激しいダンスナンバーの多いスキズですが、その中でもハンの作詞する曲を聴くと彼らの振り幅の広さを改めて感じます。

MVも美術館のようなセットと大人なビジュアルで曲の良さを更に引き出しているStrayKidsが見られますので、是非チェックしてみてください♡

今回のアルバムでキーマンとなりファンのなかでも話題になっているのが、このMV内でも多く登場するハートの形をしたモンスターです。

日本では「ハートモンスター」、韓国では「ハトゥトゥンデンイ(ハートふとっちょ)」、米国では「ピピ」と呼ばれていますが、このハートのマスコットをメンバーがお揃いでバックに付けていることもあり、多くのファンがグッズ販売を希望しているんです！

ハートに手足がついていてかわいいので私も販売されれば購入したいです♡