皆さんはStrayKids(ストレイキッズ)に対してどんなイメージをお持ちですか♡？

「第4世代のトップランナー」「JYP初のミリオンセラー達成」「ビルボード1位」などが挙げられると思います！

活動をする度に華やかな話題を提供してくれるStrayKids！

そんな大記録を打ち立て続けるStrayKidsは、ここまで来るのに苦難の道のりを辿ってきたことをご存知でしたか？

そこで、StrayKidsのデビュー秘話やこれまでのStray Kidsの軌跡をご紹介します♡

後編では、スキズが生まれたサバイバル番組での出来事や現在に至るまでの歴史を紹介します(^O^)

StrayKidsは2017年10月17日から12月19日に放送されたサバイバル番組「StrayKids」で誕生しました！

このサバイバル番組は、出演する練習生の中からデビューメンバーを選ぶのではなく、9人全員でデビューを目指していくという企画だったんです！

なぜそもそもこの9人だったのかというのには理由があるんです！

7年という長い練習生活を送ってきたバンチャンがプロデューサーであるパク・ジニョンから「自分でデビューメンバーを集められたらデビューさせてあげる」と言われたからなんです！

そうを言われたバンチャンは一緒にデビューしたい練習生を集めてできたのが、StrayKidsの9人だったんです♡

バンチャンの存在無くしてStrayKidsは生まれなかったんですね！

番組では、すでに3RACHAとして楽曲をリリースしていたバンチャン・チャンビン・ハンを中心に曲作りやパフォーマンスを考えるなど、9人全員が課題に向き合います☆

ですが、練習期間の短さや実力不足により毎回脱落候補が出てしまいます(´;ω;｀)

その度にリーダーであるバンチャンはそのメンバーに対してあえて厳しく指導したり、他のメンバーも優しくフォローしたりしてデビューを目指しました！

メンバーの努力も空しく、リノとフィリックスは残念ながら1度脱落してしまいます･･･

最終的には、脱落後のリノとフィリックスの努力と実力、9人のチームワークと完成度が評価され、9人全員でデビューすることが決定しました♡♡

プレデビューアルバムを2018年1月8日にリリースし、デビュー前にも関わらず韓国の音楽チャートのガオンでは、2位を記録します！

そして、2018年3月26日にデビューアルバムをリリースし、2019年の年末までにミニアルバムとスペシャルアルバムを合わせて7枚リリースしています☆

3RACHAを中心に楽曲を作り続け、立て続けにアルバムをリリースしたことが自主制作アイドルとして高く評価されました！

なんと、新人賞を異例の11冠を達成したんです(^^)/♪

本当にすごいことですよね！！！

大手芸能事務所所属のKPOPアイドルグループの多くは、大きく注目されるためデビュー後すぐに音楽チャートや音楽番組で1位を獲得する場合がほとんどです！

しかし、韓国の３大芸能事務所の１つと言われるJYPエンターテインメントからデビューしたStrayKidsはなかなか１位を達成することが出来ませんでした･･･ㅠㅠ

StrayKidsの「Stray」は「古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出す」という意味が込められており、楽曲やパフォーマンスにもその異色さが反映されていました！

そのため今までのJYPのスタイルとは異なるStrayKidsのコンセプトをあまり好まないKPOPファンが多かったようで、一時期は「JYPの失敗作」とまで言われていたのです･･･(´;ω;｀)

そんなStrayKidsが初めて音楽番組で1位を達成したのは、2019年4月4日に放送された「Ｍカウントダウン」でした！

デビューから丸1年を迎えようとする2019年3月25日にリリースされた4thミニアルバム「Clé1 : MIROH」の活動中の出来事でした♡

自主制作アイドルだからこそ楽曲を評価されることにプレッシャーもあり、1位獲得の瞬間はメンバーは驚きと嬉しさのあまり人目も気にせず号泣していましたㅠㅠ

そんなデビュー2年目の2019年は、アメリカやヨーロッパなど13公演のワールドツアーがソールドアウトになったり、初の日本公演を行ったりと世界での人気を着実に集めてきました！