2021年9月17日、とあるユーザーが、韓国のネットコミュニティに爆弾的な書き込みをして注目を浴びました。

その書き込みとは…

「“俳優K”と交際した間柄だ。当時、その“俳優K”から妊娠中絶を強要された。」

というものです。

そしてその“俳優K”は、いま、話題の韓国ドラマ「海街チャチャチャ」で人気を上げている、キムソンホではないか…という疑惑が上がっています。

書き込みをしたユーザー(Aさん仮名)によると、2人は2020年初めから、今年の夏ごろまで、交際関係にありました。

Aさんは、健康状況の問題で避妊を中止した際、“俳優K”の要求で避妊なしに関係を結び、後に妊娠が発覚したそうです。

昨年(2020年)7月に妊娠したことを“俳優K”に伝えるも、“俳優K”は、スキャンダルが出た際の広告損害賠償金などを理由に、子供の出産を拒否しました。

「子供を産むのはあり得ない。9億ウォンという損害賠償が発生するが、現状払えない。両親まで浮浪者となったらどうする」という言葉で、妊娠中絶を迫ったようです。

人工妊娠中絶後、“俳優K”の態度が急変したそうです。

Aさんは、“俳優K”から手術費用と病院費用、併せて200万ウォン(20万円)を受け取っていたため、Aさんはもらったお金をどう使ったのか、証拠写真を送らなければと考えました。

そのため、手術費用の領収書を撮影し、“俳優K”に送信したところ、「なんでこんな写真を送るんだ？罪悪感を感じろってことか？」と怒りをあらわにしたそうです。

Aさんは、“俳優K”との別れについても当時を振り返り主張を続けました。

5月末ごろ午前3時に“俳優K”からいきなり電話がかかってきて、「録音してないよね？俺を脅迫するつもりじゃないよね？お前は俺があった中で一番善良で優しい人だ。君がその明るい姿を守ってくれると良い。長い時間がたって、またいつか会えたらいいね。」と伝えられたそうです。

一方で、「俺を待たないで欲しい。新しい女性に会って恋愛もする。」と別れと取れる言葉も投げかけられたそうです。

Aさんが、「私たちの関係ってなんだったの？電話1本で別れろっていうの？」と泣くと、“俳優K”は、もし最後に会って、自分の人気に傷がついたり、金銭的損害がでたらどうするんだと、中絶に対する謝罪はないまま、そのまま破局という形になったようです。

書き込みが公開されると、韓国のネットユーザーたちの間で多くの憶測が議論されました。

“俳優K”の実名に言及するYOUTUBERも現れるほど、韓国では大きな話題となっているようです。

元芸能記者ユーチューバーのイジンホが「“俳優K”がキムソンホではないか、という噂は既に芸能界では広まっていた。」と、自身のYOUTUBEで公開し、これ以降韓国で、【“俳優K”=キムソンホ】という記事が多く書かれるようになりました。

また、Aさんは直接的に実名公開はしておらず、証拠の写真もあるそうですが、法律の問題で掲載には悩んでいるとし、慎重に判断したいと答えているそうです。