3月18日、ミニアルバム「ODDINARY」でカムバックしたStrayKids。

カムバック直後にメンバーのコロナウイルス感染によりカムバック活動も立て続けに休止となる中、とても嬉しいニュースが韓国のみならず米国で発表されました！

米“Billboard 200”で、なんと「ODDINARY」が1位を取得したのです！！！！

今年最大の週間セールスで初登場1位を記録するという快挙にファンも彼ら自身も驚きでしたが、もっと驚くのが、この“Billboard 200”で1位を記録したK-POPアーティストは3組目だということ！

BTS、SuperMに続いて第4世代からStrayKidsが1位を記録！

また、JYPエンターテイメント所属アーティストからは初の1位記録であることが話題となりました！

Billboard公式Twitterでは、英語でコメントするStrayKidsの嬉しそうな様子も見られますので是非チェックしてください♡

今回のミニアルバム「ODDINARY」は、“妙な（変な）”という意味合いを持つ“ODD”と、正反対の“普通”という意味を持つ“ORDINARY”を掛け合わせた造語になっています。

「ある人にとっての“妙”であることは、またある人にとっての“普通”である」という、StrayKidsらしさを感じる造語が今回のミニアルバムのタイトルとなっています！

今回のアルバムもまた、3RACHAを筆頭にメンバーが全曲に携わっており、コンセプトも“ネジ”という斬新なコンセプトで話題となりましたね♡

「ODDINARY」でタイトル曲とされている「MANIAC」は、なんと言ってもStrayKidsらしい世界観と独特なダンスに注目！

アップテンポなAメロBメロからサビにかけての曲調が、本当に同じ1曲なのか？と一瞬疑ってしまうほどにガラリと変化するのが特徴で、初めてMVを見たときはこの曲調の変化と、不思議なダンスに惹かれました！

ネジを頭から外すような仕草をダンスに取り入れており、また、中毒性のあるフィリックスの低音ボイスで始まるサビ。

全てに彼ららしさを感じ、聴けば聴くほどクセになってしまう1曲となっています！！

今回、正直この「VENOM」がタイトル曲だろうと思い込んでいた程、私が名曲だと思う1曲です！

まず始めに、MVのビジュアルがまた「MANIAC」とは雰囲気が全く違い、とにかく、全員ビジュアル担当なのでは？と疑う程の顔の良さ(; ･`д･´)

「거미줄(蜘蛛の巣)」と何度も歌詞に出てきますが、その蜘蛛の巣で自分のことを捕らえた“君”に惹かれていく様子と、途中抜け出そうともするけれど、結局“抜け出すつもりはない”と“君”の中毒性に負け、抜け出すことを自らやめる歌詞で締めくくられています。

恋愛にも当てはめることができそうですし、スキズの沼にハマるファンの心とも思えるこの歌詞に、また更に心を奪われてしまいました･･･！！

スキズの曲といえば個性的なメロディーで強くストレートな歌詞をイメージする方も多く、そういった理由であまり彼らの曲を聞かない方も多いのではないかと思います。

ですが、そういった方に聴いていただきたいのが「Lonely St.」です。

スキズらしさは無くさず、でも、どんな人の耳にも優しく残るようなキャッチーで癖のないサビは一度聴けばつい口ずさんでしまうこと間違いなし！

MVの世界観はもちろん、歌詞もそれぞれの苦しさや葛藤に共感し、寄り添うような歌詞になっておりますのでそこにも注目して聴いていただきたいです♡

正直、これもタイトル曲でも問題ないほどの名曲です･･･！！！